ヘリンボーンに床をリメイク!コスト徹底比較!【フロアシートVS本物ヘリンボーン】
Dream Stickerから登場した、床のプチリフォームにオススメの「フロアシート」。
これまで床のプチリフォームといえば、クッションシートを使ったアレンジやフローリングパネルを使ったアレンジが主流でした。
しかし今回ご紹介するフロアシートは、クッションシートやフローリングパネルなどといったDIYアイテムよりも低コストで、とっても簡単に本格的な床のプチリフォームが楽しめる、当店が自信をもってオススメする新アイテムです!
今回はフロアシートを使った床のプチリフォームのコスト徹底比較第一弾!ということで、フロアシートと本物のヘリンボーンを使った床リフォームのコストについての比較を検証します。
Contents
賃貸住宅でも使える!床のプチリフォームに使える貼って剥がせる【フロアシート】
板貼りのフロアやタイル貼りのフロアは、デザインによってお部屋の雰囲気をぐっとイメージチェンジしてくれます。
しかし床の貼り替えとなると、プロにお願いするとコストも時間もかかってしまい、大仕事となりますよね。
また賃貸住宅などでは床の貼り替えが出来ないため、本格的な床のリフォームというものが出来ません。
そこで活用されるのが、クッションフロアやフローリングパネルといった、DIYでプチリフォームが出来るアイテムです。
特にホームセンターなどでも手軽に手に入りやすいクッションフロアは、ハサミやカッターでカット出来たり、原状回復も可能なので床のアレンジにはとても人気のアイテムです。
人気のクッションフロアですが、物によっては厚みがあるため、フローリングの上に敷くとドアに引っかかってしまったりすることも・・・。
そんな、クッションフロアやフローリングパネルが持つお悩みを簡単に解決してくれるのが「フロアシート」なんです。
賃貸住宅でも使用出来て、本格的な床のプチリフォームが楽しめるフロアシートとは、どんな商品なのでしょうか?
気になりますよね?
それでは、フロアシートのオススメポイントについて見て行きましょう♪
◆こちらの記事もチェック! → 【新商品】貼ってはがせる!賃貸にも安心なフロアシート
シールタイプなのでフロアに貼るだけでOK!剥がせるので現状回復も出来ます
フロアシートは、壁紙のように床に直接貼ることが出来るシールタイプのシートです。
床を貼り替えるほどでもないけどイメージチェンジしたい、汚れてしまった床をリフォーム仕立てのような美しい床にしたい、といった希望を簡単に実現することが出来ます。
フローリングや塩ビのフロア、クッションシート、タイル貼りの床の上にお使いいただけます。
そして、何と言ってもこのフロアシートの一番のポイントは「一度貼っても剥がせる」ところ!
クッションシートを両面テープで貼りつけると、あとから剥がした時にテープが残ってしまったりすることがありますよね。
しかしこのフロアシートは、シール台紙を剥がして貼った後に剥がしてもシールの粘着が残ってしまうということがありません。
なので、原状回復が必須の賃貸住宅でもお使いいただけるんです♪
◆こちらもオススメ→【おすすめアイテム&実用例もご紹介】原状回復OK!賃貸のお部屋を自分好みのインテリアに♪
フロアシートは、1シートの大きさが100cm×200cm、約2㎡の広さです。
段ボール芯に巻いて筒状でのお届けとなりますので、フロアシートに折り目がついてしまっていたりする心配もありません。
100均ショップなどで販売されているリメイクシートなどは、小さく折って販売されているものもありますが、いざ貼ろう!とした時に折り目がよれてしまってうまく貼れなかったという経験をされた方も多いのではないでしょうか?
フロアシートはそんなヨレやしわになってしまう心配もありません。
床のホコリやごみを拭き取ってからシール台紙を剥がして少しずつ気泡などが入らないように貼っていくだけでOKです。
適度な厚みがあるのでペラペラせず貼りやすさも抜群、柄合わせも簡単!
フロアシートというネーミングで、ペラペラの薄いリメイクシートのような商品をイメージしませんか?
実はフロアシートはクッションシートほどの厚みはありませんが、適度な厚みがあるため、貼るときにペラペラとなって手が取られてしまったりする心配がありません。
一般的なクッションフロアの厚さは1.8mm程度ですが、フロアシートの厚さはこの1/4の0.45mm。
フロアシートの適度な厚さはドアにシートがひっかかってしまったりする心配もありませんので、お部屋を選ばずお使いいただけます。
また、木目フローリング調、木目ヘリンボーン調、タイル調の3デザインが揃っており、それぞれのカラーリングを合わせると計8種類のデザインからお選びいただけますが、どれも柄合わせが簡単なデザインとなっています。
クッションフロアを自分で敷くのに柄合わせに苦労した、という経験をお持ちの方だけでなく、初めて床のプチリフォームに挑戦する、という方もとっても簡単に柄合わせが出来るので、安心ですね♪
ハサミやカッターで好きなサイズや形状にカット出来ます
フロアシートは0.45mmの厚さでハサミなどを使って簡単にカットすることが出来ます。
シール台紙の裏面にはガイド線が記載されているので、ガイド線に沿って真っすぐカット出来ます。
また、柱が出っ張っていたり、曲線の部分にも形状に合わせてカットして貼ることが出来ます♪
ヘリンボーンは本物の質感を再現したリアルな風合いがポイント、お手入れも楽に♪
ナチュラル系インテリアや北欧系インテリアによく取り入れられているヘリンボーン柄の床。
様々な風合いの木を組み合わせてV字のように組み込んでいくヘリンボーンは、木の風合いがとても大切です。
ヘリンボーン床は、ヨーロッパでは職人が木の板を一枚一枚組み込んで貼る高級な床材とされており、様々な歴史的建造物にも取り入れられています。
フロアシートの中でもヘリンボーン柄はとても人気を集めており、当店の商品開発担当がこだわったリアルな木目の質感が忠実に再現されています。
見た目は本物の木材を利用したフロアパネルのようですが、防水性があるためもし水に濡れてしまったりしても拭き取るだけでOKです。
水ハネが気になる洗面スペースやキッチンなどにもお使いいただけますよ♪
4カラーのヘリンボーン柄をご用意しております
ヘリンボーン柄のフロアシートは、ナチュラルな木の風合いを感じつつ、上品な雰囲気を取り入れられるので、様々なテイストのインテリアにマッチします。
Dream Stickerでは4カラーのヘリンボーン柄をご用意しております。
ナチュラルフレンチヘリンボーン
ナチュラルフレンチヘリンボーンは、白木のような明るいトーンに木目がミックスされたような風合いが再現されています。
無塗装のヘリンボーン材のようなナチュラルなテイストで、自然のままの木目をそのままデザインに活かしたような質感です。
ナチュラルインテリアはもちろん、北欧インテリアなど明るめのテイストのインテリアにはぴったりです。
ダークフレンチヘリンボーン
深みのあるダークブラウンのカラーのウッドパネルを組み合わせた、ダークフレンチヘリンボーンは、落ち着きのあるテイストを演出してくれます。
男前インテリアやホテルライクなインテリアなど、大人の上質なインテリアにプラスして、お部屋を落ち着いたトーンに仕上げてくれます。
ミディアムフレンチヘリンボーン
ナチュラルな木の木目がデザインされたミディアムフレンチヘリンボーンは、濃いめのパネルや薄めのパネルが組み合わさったデザインで、お部屋の中もナチュラルテイストに。
渋めのデザインのインテリアアイテムにも、北欧テイストやホワイトインテリアと組み合わせてもお部屋を素敵にアレンジすることが出来ます。
ライトフレンチヘリンボーン
ヘリンボーン柄4カラーの中でも明るめのトーンのライトフレンチヘリンボーンは、きれい目で上品な雰囲気。
フレンチシックなインテリアやシャビーシックなインテリアにもマッチします。
無垢の木のような風合いがお部屋に開放感をプラスしてくれます。
コストを徹底検証!どっちがお得?フロアシートvs本物ヘリンボーン
フロアシートのオススメポイントをいくつかご紹介いたしましたが、実際にフロアシートを使ったプチリフォームではどのくらいコストが抑えられるのか気になりますよね?
最近ではセルフリフォームで簡単に床リフォームの施工が出来る床材やフローリングパネルも登場し、DIYで床アレンジに挑戦するという人も増えていますが、やはり気になるのはコスト面。
そこで、フロアシートを使った床リフォームのコストと本物ヘリンボーン床材を使った床リフォームのコストについて見てみましょう。
フロアシートvsヘリンボーン床 コスト比較表
ヘリンボーン床材コスト比較(当社調)
こちらの表は、ヘリンボーン床材のコスト比較です。
ヘリンボーンパネルは、オンラインショップなどで購入できる、両面テープを使って床に貼ることが出来るヘリンボーン加工がされているフローリングパネル。
オークヘリンボーンは、本物のオーク材を使ったヘリンボーンのフローリング材を両面テープを使って接着するケースとして換算しています。
また、フロアシートは貼って剥がせるタイプのため、この時に使用する両面テープはフロアシートと同じく貼って剥がせるものを使用するものとします。
フロアシートのコストについて
まずはフロアシートのコストについてご説明します。
フロアシートは、1セットのサイズが100cm×200cmのため、2平方メートルの広さに1シートをお使いいただくことが出来ます。
2平方メートルは大体畳1.5畳程度の広さに相当します。
1セット2平方メートルで商品価格は2,980円です。
そしてシール状になっているため、床に貼る際に両面テープなどの粘着テープは必要ありません。
これを元に換算すると、6帖の部屋のフロア使用するとコストが14,483円、10帖の部屋のフロアに使用するとコストが21,724円となります。
【コスト比較】フロアシートとヘリンボーンパネルの比較
まずはヘリンボーンパネルとのコスト比較を見ていきましょう。
ヘリンボーンパネルはヘリンボーン柄のように加工されたフローリングパネルで、両面テープで床に貼るだけで本物のフローリングのようなアレンジが出来ます。
しかし本物の木材を使用しているため、ハサミやカッターを使ってカットすることが出来ない、というのがウィークポイントとなります。
そして、コスト面もフロアシートと比べると若干アップし、1平方メートルあたりの金額は1,931円。
フロアシートの1.3倍のコストです。
そして6帖の広さでは18,764円、10帖の広さでは28,147円のコストがかかってしまいます。
こちらのフローリングパネルは両面テープで貼るタイプとなりますので、さらに両面テープ代がプラスされます。
両面テープは使い方によってはコストがもう少し金額は抑えられるかもしれませんが、それでもやはりフロアシートと比べると1.5-2倍ほどのコストがかかってしまうことが分かりました。
見た目は本格的なヘリンボーン柄でとても素敵な仕上がりになりますが、やはりコスト面を考えると、フロアシートがぐんとお得ですね。
【コスト比較】フロアシートとオークヘリンボーンの比較
次にフロアシートとオークヘリンボーンとのコスト比較です。
こちらのオークヘリンボーンは、プロも御用達の本格的なヘリンボーン床材で、安価な価格で本格的な商材が手に入ると人気のショップのものです。
今回は、コスト的に最も安い無塗装のオーク材のヘリンボーン床材を使った場合のコストです。
まずこちらは前述のヘリンボーンパネルと比べると1平方メートル当たりの金額が6,500円となっており、本物のヘリンボーン材の割には低コストのものです。
しかし、フロアシートと比べるとやはりコストは4倍ほどかかってしまいます。
そして6帖の広さでは63,180円、10帖の広さでは94,770円となり、両面テープ代を含むと約5倍ほどのコストがかかってしまうことが分かりました。
低コストで手に入る本物のヘリンボーン床材ですが、フロアシートと比べると、圧倒的にフロアシートの方が低コストで出来ることが検証されました。
さらにプロに施工を依頼するとここに施工代がプラス!
こちらの比較はセルフリフォームで材料を揃えた場合のコストですが、DIY初心者の人が自分で床材を貼るとなると技術的にも心配ですよね。
プロに施工を頼むと6帖の部屋でフロアタイルだと5万円程度、フローリングだと10万円程度の料金がかかると言われています。
しかしその金額は業者によっても変わるため、さらにコストアップとなります。
【結果】フロアシートは本物ヘリンボーンの1/5のコストでプチリフォームが出来る!
フロアシートと本物ヘリンボーン床材とのコスト比較を検証しました。
金額だけを見てみると、フロアシートの方が圧倒的に低コストで出来ることが分かりますよね。
しかし、金額だけではないんです!
本物のヘリンボーン床材となると、お手入れもとても大変。
傷や汚れがついてしまったりする恐れもありますし、艶を出すためのお手入れもしないといけないため、見た目は素敵ですが、やはり色々と大変な面も持ち合わせています。
フロアシートは、低コストなだけでなく誰でもプロの手を借りずに簡単に施工が出来る、お手入れが楽という強みを持っているため、コスト以上のお得な面も沢山持っているんです。
金額面では、フロアシートは本物のヘリンボーンの1/5のコストで床のプチリフォームが出来ますが、お手入れや施工のことを考えると、フロアシートの方が簡単に床のイメージチェンジが出来るんです♪
ヘリンボーンの床はフロアシートを取り入れてお手軽プチリフォームを♪
今回はDream Stickerの新商品「フロアシート」を使った床アレンジのコスト比較をご紹介いたしました。
人気のヘリンボーン柄を使った床アレンジが簡単に楽しめるフロアシートですが、やはり本物のヘリンボーン床材と比べると、圧倒的にコスト面ではお安く床アレンジに使用出来ます。
ヘリンボーン柄以外にも、本物の質感に近づけるために当店担当者がこだわったデザインが揃ったフロアシートは、床の簡単アレンジにとってもオススメです♪
ぜひ、床のプチリフォームをお考えの方は、こちらのフロアシートで低コストで床のプチリフォームに挑戦してみませんか?
今回は本物のヘリンボーン床材とのコスト比較について検証いたしましたが、本物のヘリンボーン床材はコストが高くなる、それではコストが安くつくクッションフロアはどうなの?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで!!フロアシートとのコスト徹底比較第二弾として、次回は「フロアシートVSビニールフロア」のコスト比較を検証いたします!
ホームセンターなどでも安価で手に入るビニールフロア。
お手入れも簡単でハサミなどでも簡単にカット出来るビニールフロアとフロアシート、低コスト勝負の勝敗はどちらにつくのでしょうか?!
「ヘリンボーンに床をリメイク!コスト徹底比較!」第二弾もお楽しみに♪
Dream Stickerのフロアシート一覧はこちら → フロアシート商品一覧